自転車 de 四国一周? ~4日目~ [旅]
4日目にして室戸岬のとある民宿で一晩ぐっすり眠った僕たちは、もうそろそろやばいぞト感じ始めておりました。
なにせ、ショートカットしたとはいえ、様々なハプニングのため当初の予定とは日程が大幅にずれこんでいたのですから。
まぁそんなことは置いておきましょう( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \
そんなこんなでいつもよりだいぶ早めに起きて出発することにしました。
余談ですがこの時僕達の体感時間的にはもう一ヶ月くらいたっている気がしていました。
旅のなせる技(?)でしょうか。
さらば室戸の町よ
海沿いの小さな、とても僕好みの町でした。
相方もまた絶対に行きたいと言っていました。
室戸以降のみちはずっと海を眺めることができ、しかも風もない平坦な道でとても漕ぎやすく今日も順風漫歩な旅が続きそうでした。
そうやって走っているうちにポツンと果物屋さん(?)を発見、店頭に並べられていたびわがとてもおいしそうだったので買おうと思い近づくと、
なんとお店のおばちゃんが
びわをいくつか・・・っていうか大量に下さいました。
ちょっと形が悪いのでお店に出していないものなんだそうです
とっても甘くて美味でした。(゚д゚)ウマー
ですがこの後、えらいことになりました。
今度は自分がトラブル発生です・・・
ゴロゴロゴロ
r'⌒X⌒X⌒X⌒X⌒X⌒X⌒X⌒X⌒X⌒X⌒X⌒X⌒X⌒X⌒ヽ ⊂゙⌒゙、∩
_乂__乂__乂__乂__乂__乂__乂__乂__乂__乂__乂__ノ ⊂(。Д。)
一回転しました
ヘルメットのおかげで幸いどこもけがはしておらず体に問題はありませんでしたが、自転車のタイヤが完全に裂けていました。
とりあえずパンクだけでも直そうとチューブを入れ替えますが、新しいタイヤでまだ固かったうえに、サイズぎりぎりをはかせていたため手持ちのタイヤレバーではうまく入りません。
四苦八苦した揚句途方にくれてると、どこからかスクーターに乗った方が近づいてきました。
話を聞くと先ほどの審査員もびっくりの一回転 with バイセコー を後ろから見ていたそうです。
僕達の話を聞くと即座にタイヤを持って数キロ先の自転車屋さんまで行ってくださいました。
もはやどうやって感謝の言葉を述べればよいのかわかりません。
しかしタイヤを持っていただいた後に空気を入れると閑静な住宅街に響き渡るいい音が鳴りました。
パンクです。
チューブが噛んでいたようです(´Д⊂ヽ・・・まぁ普通の自転車屋さんだからしょうがn...というか確認しなかった自分が悪い。
結局相方は先に行かせ自分は電車で高知市に向いちゃんとしてところでタイヤを買うということになりました。
そしてこのとてつもなく心温かなお方がまた素晴らしいことにスクーターを押して駅まで案内してくれました。
もう泣きそう(ノ∀`)
その時の一枚
何度も頭を下げお礼を行ってお別れしましたが、どれほどの言葉を並べても感謝しきれない気がします。
なんて素敵な街だろうと思っていると、今度は駅でとある自転車親子が自分の事情をきいて、高知市のスポーツサイクルを扱っているお店を教えてくださいました。
もはや何も言えない・・・
結局この日は電車で高知に自分だけ先に向い、修理後に相方と合流しネットカフェで泊まることになりました。
トラブル続きで全く思うように進めませんが、たくさんの温かな人々とのふれあいで僕のこころは満たされていました。
明日はしっかり進むぞ(`・ω・´)キリッ
なにせ、ショートカットしたとはいえ、様々なハプニングのため当初の予定とは日程が大幅にずれこんでいたのですから。
まぁそんなことは置いておきましょう( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \
そんなこんなでいつもよりだいぶ早めに起きて出発することにしました。
余談ですがこの時僕達の体感時間的にはもう一ヶ月くらいたっている気がしていました。
旅のなせる技(?)でしょうか。
さらば室戸の町よ
海沿いの小さな、とても僕好みの町でした。
相方もまた絶対に行きたいと言っていました。
室戸以降のみちはずっと海を眺めることができ、しかも風もない平坦な道でとても漕ぎやすく今日も順風漫歩な旅が続きそうでした。
そうやって走っているうちにポツンと果物屋さん(?)を発見、店頭に並べられていたびわがとてもおいしそうだったので買おうと思い近づくと、
なんとお店のおばちゃんが
びわをいくつか・・・っていうか大量に下さいました。
ちょっと形が悪いのでお店に出していないものなんだそうです
とっても甘くて美味でした。(゚д゚)ウマー
ですがこの後、えらいことになりました。
今度は自分がトラブル発生です・・・
ゴロゴロゴロ
r'⌒X⌒X⌒X⌒X⌒X⌒X⌒X⌒X⌒X⌒X⌒X⌒X⌒X⌒X⌒ヽ ⊂゙⌒゙、∩
_乂__乂__乂__乂__乂__乂__乂__乂__乂__乂__乂__ノ ⊂(。Д。)
一回転しました
ヘルメットのおかげで幸いどこもけがはしておらず体に問題はありませんでしたが、自転車のタイヤが完全に裂けていました。
とりあえずパンクだけでも直そうとチューブを入れ替えますが、新しいタイヤでまだ固かったうえに、サイズぎりぎりをはかせていたため手持ちのタイヤレバーではうまく入りません。
四苦八苦した揚句途方にくれてると、どこからかスクーターに乗った方が近づいてきました。
話を聞くと先ほどの審査員もびっくりの一回転 with バイセコー を後ろから見ていたそうです。
僕達の話を聞くと即座にタイヤを持って数キロ先の自転車屋さんまで行ってくださいました。
もはやどうやって感謝の言葉を述べればよいのかわかりません。
しかしタイヤを持っていただいた後に空気を入れると閑静な住宅街に響き渡るいい音が鳴りました。
パンクです。
チューブが噛んでいたようです(´Д⊂ヽ・・・まぁ普通の自転車屋さんだからしょうがn...というか確認しなかった自分が悪い。
結局相方は先に行かせ自分は電車で高知市に向いちゃんとしてところでタイヤを買うということになりました。
そしてこのとてつもなく心温かなお方がまた素晴らしいことにスクーターを押して駅まで案内してくれました。
もう泣きそう(ノ∀`)
その時の一枚
何度も頭を下げお礼を行ってお別れしましたが、どれほどの言葉を並べても感謝しきれない気がします。
なんて素敵な街だろうと思っていると、今度は駅でとある自転車親子が自分の事情をきいて、高知市のスポーツサイクルを扱っているお店を教えてくださいました。
もはや何も言えない・・・
結局この日は電車で高知に自分だけ先に向い、修理後に相方と合流しネットカフェで泊まることになりました。
トラブル続きで全く思うように進めませんが、たくさんの温かな人々とのふれあいで僕のこころは満たされていました。
明日はしっかり進むぞ(`・ω・´)キリッ
自転車 de 四国一周? ~3日目~ [旅]
自転車旅行3日目~というか果たしてこの段階までまともに「自転車」旅行と言って良いものか・・・
ですがこの日は今までとは違いますよ~
さて、日和佐の公園でのテント宿泊でぐっすり眠ることができ、疲れもばっちし取れた我々は今日こそは何も起きませんように、と祈り進んでいきます。
しばらく進むと美しい入り江が
早くも足を止める僕達、写真を撮りまくりです(ノ∀`) アチャー
やっぱりここらあたりの海はかなりきれいですな~
いやいやそれじゃダメだろ、今日はちゃんと室戸岬に着かねば
はい、だめでした~
少し進むと海と川の繋がりの見える美しい場所に出ます
こんなに素敵ならしょうがない(`・ω・´)キリッ
さらにそこにはなかなか風流な景色が
いやはや何とも美しい
四国に来て本当によかったです
しばらく進むとまた素敵な神社と狛犬さんが
いい感じにコケが生えてて僕好みです
この神社の下に湧水が出ていたのですがここにきてようやく志をおなじくしているお方に出会いました。
( ^ω^)「向かい風すごいですね~」←自分
(,,゚Д゚) 「ほんとね、全然進まんわ~、僕たち今日どこまで行くの?」
( ^ω^)「室戸までです。」
(,,゚Д゚)「そっか~、俺は今日高知まで行こうと思ってたんだけど無理かな~」
( ^ω^)「どうかんがえても僕達の明日の目的地です、本当にありがとうございました。」
この方察するに40代くらいのええおっちゃんだったんですがタフガイです、若さ負け負けです、あまあまのあんまみーやです。
風のように去っていくおっちゃんを前にしてはおちおち写真をとってばかりではいられません。
僕らも休憩もほどほどに再点火します。
僕達の走っていた道は55号線だったのですが景色がやばいです。
海沿いの道(しかも平地)がずっと遥かまで続いていました、なんで写真とらなかったんだ俺orz
ついでに言えば今日は何もハプニングが起こっていません、すんばらしいです、お遍路さんいっぱいです。
ここまで全く触れていませんでしたが、道中にはGWのためかお遍路さんがたくさんいます。
時々声をかけられて、自分達の旅を称賛していただけますがこっちからしたら徒歩で荷物背負ってるあなた方のほうがよっぽどすごいです、負けた気しかしない(`・ω・´)キリッ
そうしてようやく室戸に・・・な、なんじゃこりゃ
後光が差している・・・ありがたや~(´∀`)
室戸岬に着きました
い、岩しかねぇ・・・
と、おもってたら素敵などうk・・神社キタ━━━( ゚∀゚ )━( ゚∀)━( ゚)━( )━(゚ )━(∀゚ )━( ゚∀゚ )━━━!!!!
マジやばいです。
四国にはなんて自分好みの神社がわんさかあるんだろう、素敵性能マックスです。
この日は洗濯物がたまりにたまって限界だったのでこの後民宿を見つけたそこで止まることになりました。
今日は何も問題なくスムーズに進めました明日もこんなだったらいいなぁ。
しかしこの時僕たちはまだ知らない・・・この先に待ち受ける大きな苦難を・・・
糸冬
---------------
制作・著作 NHK
ですがこの日は今までとは違いますよ~
さて、日和佐の公園でのテント宿泊でぐっすり眠ることができ、疲れもばっちし取れた我々は今日こそは何も起きませんように、と祈り進んでいきます。
しばらく進むと美しい入り江が
早くも足を止める僕達、写真を撮りまくりです(ノ∀`) アチャー
やっぱりここらあたりの海はかなりきれいですな~
いやいやそれじゃダメだろ、今日はちゃんと室戸岬に着かねば
はい、だめでした~
少し進むと海と川の繋がりの見える美しい場所に出ます
こんなに素敵ならしょうがない(`・ω・´)キリッ
さらにそこにはなかなか風流な景色が
いやはや何とも美しい
四国に来て本当によかったです
しばらく進むとまた素敵な神社と狛犬さんが
いい感じにコケが生えてて僕好みです
この神社の下に湧水が出ていたのですがここにきてようやく志をおなじくしているお方に出会いました。
( ^ω^)「向かい風すごいですね~」←自分
(,,゚Д゚) 「ほんとね、全然進まんわ~、僕たち今日どこまで行くの?」
( ^ω^)「室戸までです。」
(,,゚Д゚)「そっか~、俺は今日高知まで行こうと思ってたんだけど無理かな~」
( ^ω^)「どうかんがえても僕達の明日の目的地です、本当にありがとうございました。」
この方察するに40代くらいのええおっちゃんだったんですがタフガイです、若さ負け負けです、あまあまのあんまみーやです。
風のように去っていくおっちゃんを前にしてはおちおち写真をとってばかりではいられません。
僕らも休憩もほどほどに再点火します。
僕達の走っていた道は55号線だったのですが景色がやばいです。
海沿いの道(しかも平地)がずっと遥かまで続いていました、なんで写真とらなかったんだ俺orz
ついでに言えば今日は何もハプニングが起こっていません、すんばらしいです、お遍路さんいっぱいです。
ここまで全く触れていませんでしたが、道中にはGWのためかお遍路さんがたくさんいます。
時々声をかけられて、自分達の旅を称賛していただけますがこっちからしたら徒歩で荷物背負ってるあなた方のほうがよっぽどすごいです、負けた気しかしない(`・ω・´)キリッ
そうしてようやく室戸に・・・な、なんじゃこりゃ
後光が差している・・・ありがたや~(´∀`)
室戸岬に着きました
い、岩しかねぇ・・・
と、おもってたら素敵などうk・・神社キタ━━━( ゚∀゚ )━( ゚∀)━( ゚)━( )━(゚ )━(∀゚ )━( ゚∀゚ )━━━!!!!
マジやばいです。
四国にはなんて自分好みの神社がわんさかあるんだろう、素敵性能マックスです。
この日は洗濯物がたまりにたまって限界だったのでこの後民宿を見つけたそこで止まることになりました。
今日は何も問題なくスムーズに進めました明日もこんなだったらいいなぁ。
しかしこの時僕たちはまだ知らない・・・この先に待ち受ける大きな苦難を・・・
糸冬
---------------
制作・著作 NHK
自転車 de 四国一周? ~2日目~ [旅]
四国一周記二日目です。
さて、最初の睡眠をとても快適とはいえない、ネットカフェの様々な騒音の中、すごした我々は睡眠不足の中、6:00に起床し電車に乗ってさらに進みます。
そうして11:00頃、ようやく徳島に着いた僕らはさぁここからが本当の自転車旅行のスタートだと意気込み、漕ぎはじめたものの、たちまちお腹がすき始め、この空腹を満たさずして進めようかと目に付いた定食屋に直行します。
そこで自分は唐揚げ定食を相方はここぞと徳島ラーメンを注文します。
かなり安く結構なボリュームがあっておいしかったです。(いろんな意味で)
またそこにいた地元のお客さん、店員さんといろいろ話し、激励されました( ゚∀゚)
さてエネルギー、気合いともに充填完了、ようやく出発します。
まずは海を目指そうということで南西の方角へ歩を進めました。
そしてこれがたどり着いたとある海水浴場。
美しい景色に心洗われます。
さあ今日中に何とか室戸岬へ着こうとか何とかむちゃくちゃなことを話しながら南へ漕いでいくと、どうやらバイクで僕らと同じように旅をしている方々が通り過ぎて行ったのですが、通り過ぎざまにナイスなサムズアップ。
おい、見たかよ、と相方に声をかけようと後ろを振り返ると、
(((( ;゚д゚))))またいNEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEE!!
今度はどこ行ったんだ写真か?、便所か?と思ってきた道をもどっていくと、道に座り込んでいる彼が見受けられます。
どうした、何があったと近づく自分。
Σ(゚Д゚;)ゲゲッ
どうやら後ろの荷物をくくっていたひもが外れ荷物が落ち、さらにこれ不幸なことにその紐が自転車のスプロケットの七枚の歯にがんじがらめに絡まった様子。
これはまた時間がかかるぞと、携帯工具で頑張って外そうと奮闘しますがなかなか思うように外れないのは言わずもがな。
畜生めぇeeeeeeeeeeeといっそのこと道路の真ん中で阿波踊りでもしてしまいたいという衝動を抑えつつ、えいこらよっこいさとやっていると、そこに現れたのは地元の自転車乗りの方。
ご親切にもしばらく一緒にいて解決策をひねってくれます。
結局その方に近場の駅から電車に乗って、懇意にしている自転車屋さんの近くまで行くのが良いのではないか、と近くの駅への行き方を教えてくださり、颯爽と去って行きました。
(´▽`)イイヒトダナァ
頭が上がりません。
ですがもう電車に乗るのはこりごりだったのでその後も時間をかけ、紐をちぎって鼻毛、もといちぎっては投げ、何とか状況終了!!
そうして一息ついていると先ほどの方がまたまたお見えになられたではありませんか。
なんとなくまた心配になって見に来て下すったとのこと、なんだただの天使か。
何とかなってここからまた進むのなら、この先にちょっと治安の悪いところがあるから、そこへは行かずに早めに今日の寝る場所を決めて明日通り過ぎるほうがいいとの、なんとも助かる情報まで下さいました、天使じゃないこの人神だ。
そのお方に何度もお礼と賛辞を送った後ぼくらはまた進むのですがだめだもう三時だ。
自転車旅行でテントを張って寝るのなら暗くなる前に良い場所を探さなければなりません。
治安が悪い云々のまえにあたりを見渡しても全く町など見えない状況を何とかしなくてはとひたすら歩を進めるぼくたち。
そううまくは進めないんだなこれが( ´ _ゝ`)
そう我々の前には、悲しいかな、美しい景色がいくつも現れたのです。
こんなの見過ごすすわけにはいかねぇべらんめぇと写真を撮りまくるぼくたち。
その目の前には自分好みな廃墟、神社などといったものも現れます、もうヤダ四国(※始まったばかり)。
田園と山々に光を注ぐ太陽
ユニークな建物のお土産屋さん
本当に目を楽しませてくださいました。 感謝感激d(゚Д゚ )☆
そしてその晩、なんとか日和佐という小さな街へとたどり着きそこの竜宮公園にてテントをはるぼくたち。
晩御飯はちょっと高いけどおいしい海鮮丼をたべました。
なんとか始まった自転車旅もこのありさまでは呆れてしまうかもですが失敗もいい思い出。
またこの日の夜は僕らをまた楽しませてくれるものに出会いました。
星です。(少々見にくいかもです)
見上げれば夜空に広がる星々、そして北斗七星。
素晴らしい夜のきらめきにもまた感謝。
この日はぐっすり眠ることができました。
fin
さて、最初の睡眠をとても快適とはいえない、ネットカフェの様々な騒音の中、すごした我々は睡眠不足の中、6:00に起床し電車に乗ってさらに進みます。
そうして11:00頃、ようやく徳島に着いた僕らはさぁここからが本当の自転車旅行のスタートだと意気込み、漕ぎはじめたものの、たちまちお腹がすき始め、この空腹を満たさずして進めようかと目に付いた定食屋に直行します。
そこで自分は唐揚げ定食を相方はここぞと徳島ラーメンを注文します。
かなり安く結構なボリュームがあっておいしかったです。(いろんな意味で)
またそこにいた地元のお客さん、店員さんといろいろ話し、激励されました( ゚∀゚)
さてエネルギー、気合いともに充填完了、ようやく出発します。
まずは海を目指そうということで南西の方角へ歩を進めました。
そしてこれがたどり着いたとある海水浴場。
美しい景色に心洗われます。
さあ今日中に何とか室戸岬へ着こうとか何とかむちゃくちゃなことを話しながら南へ漕いでいくと、どうやらバイクで僕らと同じように旅をしている方々が通り過ぎて行ったのですが、通り過ぎざまにナイスなサムズアップ。
おい、見たかよ、と相方に声をかけようと後ろを振り返ると、
(((( ;゚д゚))))またいNEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEE!!
今度はどこ行ったんだ写真か?、便所か?と思ってきた道をもどっていくと、道に座り込んでいる彼が見受けられます。
どうした、何があったと近づく自分。
Σ(゚Д゚;)ゲゲッ
どうやら後ろの荷物をくくっていたひもが外れ荷物が落ち、さらにこれ不幸なことにその紐が自転車のスプロケットの七枚の歯にがんじがらめに絡まった様子。
これはまた時間がかかるぞと、携帯工具で頑張って外そうと奮闘しますがなかなか思うように外れないのは言わずもがな。
畜生めぇeeeeeeeeeeeといっそのこと道路の真ん中で阿波踊りでもしてしまいたいという衝動を抑えつつ、えいこらよっこいさとやっていると、そこに現れたのは地元の自転車乗りの方。
ご親切にもしばらく一緒にいて解決策をひねってくれます。
結局その方に近場の駅から電車に乗って、懇意にしている自転車屋さんの近くまで行くのが良いのではないか、と近くの駅への行き方を教えてくださり、颯爽と去って行きました。
(´▽`)イイヒトダナァ
頭が上がりません。
ですがもう電車に乗るのはこりごりだったのでその後も時間をかけ、紐をちぎって鼻毛、もといちぎっては投げ、何とか状況終了!!
そうして一息ついていると先ほどの方がまたまたお見えになられたではありませんか。
なんとなくまた心配になって見に来て下すったとのこと、なんだただの天使か。
何とかなってここからまた進むのなら、この先にちょっと治安の悪いところがあるから、そこへは行かずに早めに今日の寝る場所を決めて明日通り過ぎるほうがいいとの、なんとも助かる情報まで下さいました、天使じゃないこの人神だ。
そのお方に何度もお礼と賛辞を送った後ぼくらはまた進むのですがだめだもう三時だ。
自転車旅行でテントを張って寝るのなら暗くなる前に良い場所を探さなければなりません。
治安が悪い云々のまえにあたりを見渡しても全く町など見えない状況を何とかしなくてはとひたすら歩を進めるぼくたち。
そううまくは進めないんだなこれが( ´ _ゝ`)
そう我々の前には、悲しいかな、美しい景色がいくつも現れたのです。
こんなの見過ごすすわけにはいかねぇべらんめぇと写真を撮りまくるぼくたち。
その目の前には自分好みな廃墟、神社などといったものも現れます、もうヤダ四国(※始まったばかり)。
田園と山々に光を注ぐ太陽
ユニークな建物のお土産屋さん
本当に目を楽しませてくださいました。 感謝感激d(゚Д゚ )☆
そしてその晩、なんとか日和佐という小さな街へとたどり着きそこの竜宮公園にてテントをはるぼくたち。
晩御飯はちょっと高いけどおいしい海鮮丼をたべました。
なんとか始まった自転車旅もこのありさまでは呆れてしまうかもですが失敗もいい思い出。
またこの日の夜は僕らをまた楽しませてくれるものに出会いました。
星です。(少々見にくいかもです)
見上げれば夜空に広がる星々、そして北斗七星。
素晴らしい夜のきらめきにもまた感謝。
この日はぐっすり眠ることができました。
fin
自転車 de 四国一周? ~1日目~ [旅]
今年のGWに四国一周へ行ってきました。
予定としては現在住んでいる下関から新幹線で尾道へ行き、そこからしまなみ海道を通って四国に上陸。
翌日徳島よりスタートという日程でした。
これが記念すべき四国一周一枚目の写真です。
しょうもない写真ですねw
向島へわたるフェリーから向島をとったものです。
自分の実家は岡山なのですが、そこで見られる瀬戸内海と違って向島付近の海はとても美しく透き通っています。
わたって進んでいくと、公園のようなものがあり、そこで少し休憩。
青い海と空、そしてそこにかかる橋が素敵です。
そしてついに一本目の橋、因島大橋のふもとに到達!!
こんな感じに山の周囲を周っていく感じでぐるぐるゆっくりと坂を登っていきます
そうしていると次第に因島大橋がみえてきて・・・
ついに頂上に到達!!
吹き抜けになっている橋の中を通って行きます
因島大橋を渡り因島に着くと時刻はもうすぐ正午といったところ。
とある商店街のお好み焼き屋さんでお昼ご飯をとることに
アットホームな感じでとても自分好みです。
お好み焼き屋もとてもおいしくおなかいっぱい食べられました(>w<)b
ご親切にボトルに氷とお茶まで入れていただきました。
大変ありがたく温かかったですです。
さらにそのお向かいの本屋のおば様に夏みかんを2個もいただきました。
初日から良いことづくめです。
さて因島から生口島に渡り進んでいくと・・・
こんな珍しいお店が
バスを改装したものでしょうか
ここだけでなく、バスを利用したお店がいくつかこの島では見られました。
その後どんどん進んでいきます。
とあるミカン畑で写真をとっていると
(゚Д゚ )三( ゚Д゚)
ヮ(゚д゚)ォ!
相方いねえぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!
ま、いっか( ´,_ゝ`)
一緒に行っている彼はかなり勝手気ままな性格をしているのでこんなことはよくあることなのです。
というわけでそのまま歩を進めます。
∧__∧
( ´∀`)
( O┬O
≡◎-ヽJ┴◎
そしてそのままついに四国、今治が手前来島海峡大橋の手前の公園に到着。
まあそろそろと友人に電話をかけますが・・・
でねえぇぇぇぇぇぇ!!
何かあったのではと悪い予想が30分間頭の中を駆け巡り跳ね回る中・・・
Λ_Λ
(´∀` )<ばいせーこー♪
/\ / ヽ
○―○ 丿
/ー//=
γ /\\\γヽ
|| /| =\l l|ニ)l|
ゝノ ` ' ゝノ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
普通にキヤガッタ━━━━━━━━m9( ゚∀゚)━━━━━━━━!!
うん、まあ分かってたけどね('A`)
これが初日最後の写真、夕陽です。
そしてついに今治に到達!!
後は電車で徳島に向かうだけです。
電車?
やあ(´・ω・`) ようこそ、このブログへ。
このテキーラはサービスだから、まず飲んで落ち着いて欲しい。
うん、「電車」なんだ。済まない。
仏の顔もって言うしね、謝って許してもらおうとも思っていない。
でも、電車という言葉を見たとき、君は、きっと言葉では言い表せない
「ときめき」みたいなものを感じてくれたと思う。
殺伐とした世の中で、そういう気持ちを忘れないで欲しい、
そう思って電車に乗ったんだ。
正直スマンかったorz
じつはこのGWで四国を一周するのはとても無理ということが旅行前に判明してて、やむなく徳島からスタートということになったんです。
大変情けないようで申し訳ないです(´・ω・`)
というわけでガタンゴトン徳島へ向かったわけですが、その日中に着くのはちょっと厳しかったんで高松のネットカフェで一夜を過ごすということになりました。
この日は自分達の計画性の無さと寝床と食べるものがすぐそばにあることの尊さを痛感することになりました。(高松駅を降りたのは23時で、周囲の飲食店はどこも閉まっていた上に都会すぎてテントを張るところが全く見つからないという状況に陥った。)
以上です(´・ω・`)
予定としては現在住んでいる下関から新幹線で尾道へ行き、そこからしまなみ海道を通って四国に上陸。
翌日徳島よりスタートという日程でした。
これが記念すべき四国一周一枚目の写真です。
しょうもない写真ですねw
向島へわたるフェリーから向島をとったものです。
自分の実家は岡山なのですが、そこで見られる瀬戸内海と違って向島付近の海はとても美しく透き通っています。
わたって進んでいくと、公園のようなものがあり、そこで少し休憩。
青い海と空、そしてそこにかかる橋が素敵です。
そしてついに一本目の橋、因島大橋のふもとに到達!!
こんな感じに山の周囲を周っていく感じでぐるぐるゆっくりと坂を登っていきます
そうしていると次第に因島大橋がみえてきて・・・
ついに頂上に到達!!
吹き抜けになっている橋の中を通って行きます
因島大橋を渡り因島に着くと時刻はもうすぐ正午といったところ。
とある商店街のお好み焼き屋さんでお昼ご飯をとることに
アットホームな感じでとても自分好みです。
お好み焼き屋もとてもおいしくおなかいっぱい食べられました(>w<)b
ご親切にボトルに氷とお茶まで入れていただきました。
大変ありがたく温かかったですです。
さらにそのお向かいの本屋のおば様に夏みかんを2個もいただきました。
初日から良いことづくめです。
さて因島から生口島に渡り進んでいくと・・・
こんな珍しいお店が
バスを改装したものでしょうか
ここだけでなく、バスを利用したお店がいくつかこの島では見られました。
その後どんどん進んでいきます。
とあるミカン畑で写真をとっていると
(゚Д゚ )三( ゚Д゚)
ヮ(゚д゚)ォ!
相方いねえぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!
ま、いっか( ´,_ゝ`)
一緒に行っている彼はかなり勝手気ままな性格をしているのでこんなことはよくあることなのです。
というわけでそのまま歩を進めます。
∧__∧
( ´∀`)
( O┬O
≡◎-ヽJ┴◎
そしてそのままついに四国、今治が手前来島海峡大橋の手前の公園に到着。
まあそろそろと友人に電話をかけますが・・・
でねえぇぇぇぇぇぇ!!
何かあったのではと悪い予想が30分間頭の中を駆け巡り跳ね回る中・・・
Λ_Λ
(´∀` )<ばいせーこー♪
/\ / ヽ
○―○ 丿
/ー//=
γ /\\\γヽ
|| /| =\l l|ニ)l|
ゝノ ` ' ゝノ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
普通にキヤガッタ━━━━━━━━m9( ゚∀゚)━━━━━━━━!!
うん、まあ分かってたけどね('A`)
これが初日最後の写真、夕陽です。
そしてついに今治に到達!!
後は電車で徳島に向かうだけです。
電車?
やあ(´・ω・`) ようこそ、このブログへ。
このテキーラはサービスだから、まず飲んで落ち着いて欲しい。
うん、「電車」なんだ。済まない。
仏の顔もって言うしね、謝って許してもらおうとも思っていない。
でも、電車という言葉を見たとき、君は、きっと言葉では言い表せない
「ときめき」みたいなものを感じてくれたと思う。
殺伐とした世の中で、そういう気持ちを忘れないで欲しい、
そう思って電車に乗ったんだ。
正直スマンかったorz
じつはこのGWで四国を一周するのはとても無理ということが旅行前に判明してて、やむなく徳島からスタートということになったんです。
大変情けないようで申し訳ないです(´・ω・`)
というわけでガタンゴトン徳島へ向かったわけですが、その日中に着くのはちょっと厳しかったんで高松のネットカフェで一夜を過ごすということになりました。
この日は自分達の計画性の無さと寝床と食べるものがすぐそばにあることの尊さを痛感することになりました。(高松駅を降りたのは23時で、周囲の飲食店はどこも閉まっていた上に都会すぎてテントを張るところが全く見つからないという状況に陥った。)
以上です(´・ω・`)
相棒紹介 [紹介]
最初に自分の愛車を紹介したいと思います。
まずは旅行、週末の走行の基本的な相方となる、「そら」です。
その道の方々ならご存知でしょう台湾の「GIANT」という会社のDefyという車種です。
ロードバイクでありながら28mmのタイヤをそのままとりつけることができてダボも付いていたためこの自転車に決めました。
名前はその色から決めました。
青と白から青空が連想されますし、黒は自分の好きな作品に出てくるあるカラスの名前が空だったためです。
今のところ、この子と四国一周旅行と本州縦断旅行をともにしています。
もう一台は同じくGIANTのcross 3 ことジャイアンです。
自分の記念すべき一台目のスポーツサイクルです。
おもに街乗りや友人を伴っての走行時に走らせています。
名前に関しては・・・謎ですw
気にしたら負けですw
このブログに関してですが、できれば日記として日々のことを綴っていきたいところなのですが、週末か長期休暇にしか走れないため、過去のことを 書いた回顧録となることが多くなると思います。
まずは、GWの時の四国一周と今夏の本州縦断について書いていきたいと思いますのでよろしくお願いします。
まずは旅行、週末の走行の基本的な相方となる、「そら」です。
その道の方々ならご存知でしょう台湾の「GIANT」という会社のDefyという車種です。
ロードバイクでありながら28mmのタイヤをそのままとりつけることができてダボも付いていたためこの自転車に決めました。
名前はその色から決めました。
青と白から青空が連想されますし、黒は自分の好きな作品に出てくるあるカラスの名前が空だったためです。
今のところ、この子と四国一周旅行と本州縦断旅行をともにしています。
もう一台は同じくGIANTのcross 3 ことジャイアンです。
自分の記念すべき一台目のスポーツサイクルです。
おもに街乗りや友人を伴っての走行時に走らせています。
名前に関しては・・・謎ですw
気にしたら負けですw
このブログに関してですが、できれば日記として日々のことを綴っていきたいところなのですが、週末か長期休暇にしか走れないため、過去のことを 書いた回顧録となることが多くなると思います。
まずは、GWの時の四国一周と今夏の本州縦断について書いていきたいと思いますのでよろしくお願いします。